中央建設国民健康保険組合では過去5年間において医療費が毎年増え続けています。医療費が増えると毎月の保険料に影響が出てきます。医療費の多くは生活習慣病がその多くの原因を占めています。
平成20年4月から施行された「高齢者の医療の確保に関する法律」により、生活習慣病予防のためのメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した特定健診・特定保健指導が医療保険者に義務化されました。
中央建設国民健康保険組合福島県支部では平成20年度の統計で4,782人(全被保険者の51%)が特定健診を受診したことで予防医療が進み、月額の医療費が31,769円(前年度比マイナス423円)になりました。
しかし、40歳以上の被保険者の1/3がメタボリックシンドロームまたはその予備群となっており、特定保健指導などにより肥満の改善を図らなければなりません。
この「特定保健指導用パンフレット」の内容を日常の生活に取り入れ、皆様の健康増進にお役立てください。
「特定保健指導用パンフレット「メタボを防ぐために」
(PDF 2.9MB)
健康診断を受け、腹囲が、男性85cm、女性90cm以上で、なおかつ高血糖・高血圧・血中脂質異常という危険リスクが2つ以上該当すれば、メタボリックシンドローム症候群の該当者となり、1つ該当すればその予備群とされます。
体重と腹囲を減らすためには、運動と食事によるコントロールが大切です。ダイエットをするには継続することが大切です。
中央建設国民健康保険組合で作成した「ダイエットチェックシート」を使用した場合、体重と腹囲を毎日記入するだけで、体重と腹囲が減少することが、当国保組合加入被保険者の方の経験から立証されています。
あなたも、「ダイエットチェックシート」を使用して体重と腹囲を記録してみてはいかがでしょうか。
「ダイエットチェックシート」
(PDF 38KB)
中央建設国民健康保険組合福島県支部では広報紙を発行し、被保険者の皆様の健康増進に努めています。
「中建国保福島県支部だより」2009年9月号
(PDF 797KB)
※この内容に関するお問い合わせは
中央建設国民健康保険組合福島県支部・保険事業課へお願いいたします。
以上
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